お知らせブログ幼児保育学科



【幼児保育学科】 2年生の保育所実習・施設実習・教育実習が実施されました
9月上旬、2年生たちは保育所または施設での実習に臨みました。10日間という限られた時間の中で、子どもたちとの関わりを通して、保育者としての責任や喜びを肌で感じる貴重な経験となりました。
さらに、後期の授業が始まってまもなく、9月下旬から10月上旬に,幼稚園・認定こども園において,教育実習が行われました。
保育士資格・幼稚園教諭二種免許の二つの国家資格を取得するために,2年間で5回の実習を行います。今回の教育実習が短大での最後の実習でした。学生は,これまでの実習での経験や授業での学びを活かして,朝の会,帰りの会,昼食指導,部分保育,半日保育,全日保育などの実践を行わせていただきました。


実習後にはすぐに事後指導と個人面談を実施し、それぞれが自分の実習を振り返る時間を持ちました。今回の実習は保育者となることが近づいてきている時期での実習でもあり,子ども達の成長に関わることができる保育者の仕事のやりがい,喜び,責任,そして難しさを改めて感じ,考える実習となったようです。
卒業まであと数ヶ月ですが,4月より保育者として現場に出るまでに少しでも自分を成長させるべく,今回の実習で見つかった自己課題に取り組んでいくことと思います。
今年も多くの園に実習を受け入れていただき,誠にありがとうございました。実習園の先生方には,保育者としての様々な経験を行うことができるようご配慮いただき,学生たちは目指す保育者へさらに一歩近づくことができました。感謝申し上げます。






